
2025.07.30
投稿日:2025.07.30
外壁塗装で「絶対に失敗したくない」と考えるのは当然のことです。
100万円以上かかることもある大きな工事ですから、情報を集めるほどに「何が正しいのか」「誰を信じればいいのか」と、不安になってしまいますよね。
ご安心ください。実は、多くの失敗は、その原因を知ることで防げます。
この記事では、40年以上にわたり4,000件以上の塗装を手掛けてきたプロの視点から、失敗の根本原因と、後悔しないための具体的な判断基準を分かりやすく解説します。
もう業者任せで不安になるのは終わりにし、あなた自身が納得できる選択をするための知識を身につけましょう。
▼この記事でわかること
タムラ塗装 代表取締役社長 / 職人歴10年 / 一級塗装技能士保有<br /> 高校を卒業と共に外壁塗装業界へ。先代(親方)のようにいつも「お客さまに喜んでもらえる会社をつくる」をモットーに、お客様はもちろん、一緒に働く仲間や家族に対して思いやりを持って過ごせる会社を目指す。
「外壁塗装の失敗」と聞くと、さまざまなケースを思い浮かべるかもしれません。
しかし、その根本原因を突き詰めていくと、専門家の間でも共通認識とされている、ごくシンプルな3つのポイントに行き着きます。
多くの人が、この3つの重要なポイントを深く考えずに業者任せにしてしまうことで、典型的な失敗が起こります。
ここからは、それぞれのポイントでどのような失敗が起こりがちなのか、具体的に見ていきましょう。
色選びは、外壁塗装でも特に後悔の声が多いポイントです。
アンケート調査では、「汚れが目立ってしまった」「イメージと違う色になった」という後悔が、常に上位にランクインします。
この「イメージとのズレ」を生む最大の原因が、「面積効果」です。
これは、小さな色見本で見た色と、建物全体に塗られた同じ色とで、明るさや鮮やかさの印象が異なって見える現象を指します。
たとえば、A4サイズの色見本では落ち着いた上品なアイボリーに見えた色が、いざ家全体に塗られると、太陽光を反射して「まぶしいほどの白」に感じられてしまう、といったケースは後を絶ちません。
また、「汚れが目立ちにくい色」という観点も、10年後を見据える上で欠かせません。
一般的に、真っ白や真っ黒は汚れが目立ちやすいと言われます。
白やクリーム系の淡い色は、雨だれによる黒ずみやカビ・コケが、逆に黒や紺などの濃い色は、土埃や鳥のフン、白い粉が吹く「チョーキング現象」が目立ちやすくなります。
もちろん、周囲の景観との調和も大切です。
自分たちの好みだけで突き進むのではなく、街並みに馴染み、長く愛せる色を選ぶには、こうした多角的な視点が必要です。
具体的な色選びで迷った際には、お住まいの地域で実際に選ばれている人気の色を参考にしたり、風水の考え方を取り入れて運気を上げる色選びをしてみるのも良いでしょう。
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塗料は、あなたの大切な家を雨風や紫外線から守る「鎧」の役割を果たします。
この鎧選びを間違うと、数年で塗膜が剥がれたり、期待した耐久性が得られなかったりと、深刻な失敗に直結します。
最も典型的な失敗が、「施工後、数年で塗装が剥がれてきた」というものです。
この原因の多くは、実は「塗料の性能」そのものよりも、「下地処理の不足」や「下地と塗料の相性」にあります。
外壁の素材(モルタル、サイディングなど)や劣化状況に合わない塗料を選んでしまうと、塗料が壁にうまく密着せず、どんなに高級な塗料を使っても意味がなくなってしまうのです。
「高い塗料を選べば安心」という考え方も危険です。
確かに、フッ素や無機といったハイグレードな塗料は耐久性が高い傾向にあります。
しかし、それは適切な下地処理と、職人の確かな技術があって初めて発揮されるもの。
業者によっては、「一番良い塗料を安くしますよ」と提案しながら、実際は見積書と違う安価な塗料にすり替えたり、塗料を規定以上に薄めて使ったりするケースもあります。
そうした手抜きを防ぐためにも、見積書には必ず「〇〇社製 △△(商品名)」のように、メーカー名と製品名まで具体的に記載されているかを確認しましょう。
塗料の種類 | 耐久年数の目安 | 特徴 |
---|---|---|
ウレタン系 | 8~10年 | 価格は手頃だが、耐久性はやや劣る。付帯部などによく使われる。 |
シリコン系 | 12~15年 | 価格と耐久性のバランスが良く、現在もっとも人気の高い標準的な塗料。 |
フッ素系 | 15~20年 | 高耐久で汚れにも強い。長期的に見てメンテナンス回数を減らしたい場合に。 |
無機塗料 | 20年以上 | 極めて高い耐久性を持つが、価格も高価。硬い塗膜のため、ひび割れしやすい場合も。 |
大切なのは、価格や耐久年数だけで判断するのではなく、あなたの家の状態や、今後のライフプラン(「あと15年くらい住む予定」など)に合わせて、最適な「鎧」を選ぶ視点です。
このように、塗料の性能を最大限に引き出すためには、塗装前の下地補修が極めて重要になります。
また、サイディング外壁の場合、ボードのつなぎ目を埋めるシーリング(コーキング)のメンテナンスも、塗装の成否を分ける大切な工程です。
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どんなに素晴らしい色や塗料を選んでも、最終的に工事を行う「業者」選びを間違えれば、すべてが台無しになってしまいます。
「3回塗ると言ったのに2回しか塗られていなかった」「工事が終わってから、見積もりにない高額な追加請求をされた」これらは、実際に起きている悲しい現実です。
業者選びで失敗しないための最初のステップは、見積書のチェックです。
危険なのは、「〇〇工事 一式 〇〇円」というように、内訳が不明瞭な見積書です。
これでは、どこにどれだけの費用がかかっているのか分からず、手抜き工事をされても気づくことができません。
優良な業者は、塗料の名前や使用量、施工面積、「足場代」「高圧洗浄」といった工程ごとの単価まで、誰が見ても分かるように細かく記載します。
また、「自社施工」かどうかも非常に重要なポイントです。
大手のリフォーム会社などでは、契約だけ自社で行い、実際の工事は下請け業者に丸投げ、というケースが少なくありません。
この場合、中間のマージンが価格に上乗せされるだけでなく、現場の職人にまで品質管理の意識が届きにくいというリスクがあります。
その点、職人を直接雇用している「自社施工」の会社は、自分たちの看板に懸けて仕事をするため、品質が安定しやすく、責任の所在も明確です。
タムラ塗装が100%自社施工にこだわり続けているのも、そのためです。
最終的には、その業者があなたの家を守る「パートナー」となり得る存在か、それとも単なる「作業員」で終わってしまうのか、という視点で見極めることが大切です。
ここからは、より実践的な知識として、悪質な業者があなたを失敗へと巧みに誘導するために使う「危険なセールストーク」について解説します。
これらの言葉を聞いたら、「何か裏があるかもしれない」と一度立ち止まって考える癖をつけましょう。
大原則は、どんなに良い話に聞こえても、その場で契約を即決しないことです。
「本日中に契約していただければ、足場代を無料にします!」 「キャンペーン中につき、今だけ50万円値引きします!」
一見すると、非常にお得な提案に聞こえます。
しかし、これは訪問販売などで最もよく使われる常套句であり、冷静にその裏側を考える必要があります。
そもそも、その「値引き前の価格」は、本当に適正な金額でしょうか。
最初から大幅な値引きを前提とした、相場よりもかなり高額な見積もりを提示している可能性が極めて高いのです。
つまり、あなたが得したように感じているだけで、業者は何も損をしていません。
むしろ、本当にその場で契約してしまった場合、その大幅な値引き分をどこかで回収しようと、塗料を薄めたり、必要な工程を省いたりといった手抜き工事につながるリスクさえあります。
本当に品質に自信があり、適正価格で勝負している業者であれば、契約を急がせるような無茶な値引きはしないものです。
「他社の見積もりも見てから、ゆっくり検討します」この一言が、あなたを守る盾になります。
ある程度相場を把握しておくことで、この対策にもつながります。
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「近所で工事をしている者ですが、お宅の屋根が少し傷んでいるのが見えました。 無料で点検しましょうか?」
突然の訪問で、このような親切な申し出を受けると、つい家に上げてしまいそうになるかもしれません。
しかし、これは「点検商法」と呼ばれる悪質な手口の入り口である可能性があり、警視庁なども注意を呼びかけています。
彼らの目的は、点検と称して家に入り込み、「このままでは雨漏りしますよ!」などと過剰に不安を煽り、その日のうちに契約を迫ることです。
中には、点検中にわざと外壁や屋根の一部を破損させ、その写真をあなたに見せて「大変なことになっている」と契約を迫る、極めて悪質なケースまで報告されています。
もちろん、全ての無料点検が悪というわけではありません。
しかし、「突然」「知らない業者が」「無料で」という条件が揃ったときは、まず疑ってかかるべきです。
本当に家の状態が気になるのであれば、飛び込みの業者に頼むのではなく、ご自身で地域での評判が良い業者を探し、正式に点検を依頼しましょう。
「当社は創業50年、施工実績は1万件以上です!」
会社の歴史や実績の豊富さは、信頼性を測る一つの指標にはなります。
しかし、その数字だけを鵜呑みにするのは危険です。
本当に大切なのは、その実績の「量」ではなく「質」であり、「誰が」あなたの家を実際に施工するのか、という点です。
先ほども触れたように、特に大きな会社の場合、立派なパンフレットやウェブサイトで実績をアピールしていても、実際の工事は完全に下請け業者任せ、ということが頻繁にあります。
これでは、積み重ねてきたはずの実績やノウハウが、現場の職人にまで浸透している保証はどこにもありません。
このセールストークに出会ったら、ぜひこう切り返してみてください。
「その実績とやらの、具体的な施工例をいくつか見せていただけますか?」 施工前後の写真や、お客様の声などを自信を持って提示できるか。
さらに踏み込んで、タムラ塗装が行っているように、実際に施工したお宅へ案内してくれるか。
言葉だけでなく、「証拠」を見せる姿勢があるかどうか。
それが、本物の実績を持つ業者かどうかを見極める、シンプルかつ強力な方法です。
危険なセールストークを見抜く「防具」を身につけたところで、ここからは、あなたの家にとって最高のパートナーとなる「本物のプロ」を能動的に選び抜くための、3つの「視点」をお伝えします。
この視点を持つことで、業者選びの主導権は、完全にあなたのものになります。
本物のプロは、「安さ」を売り物にはしません。
彼らが提案するのは、「適正な価格で、どれだけ質の高い価値を提供できるか」という点に尽きます。
たとえば、見積もりを依頼した際に、ただ一つの金額を提示するのではなく、 「こちらのシリコン塗料のプランなら、12年の耐久性で〇〇万円です」 「もし20年の耐久性をお望みなら、こちらのフッ素塗料のプランで△△万円ですが、長期的に見ればメンテナンス費用を抑えられます」 といったように、複数の選択肢を、それぞれのメリット・デメリットと共に示してくれるでしょうか。
これは、単にプランを並べているわけではありません。
価格と、それによって得られる価値(耐久性、美観、保証など)を天秤にかけ、お客様自身が納得して選べるように配慮している、誠実さの表れです。
逆に、「とにかく安くしますから!」と金額の話ばかりしてくる業者は、価格以外に誇れる価値がないのかもしれません。
また、無理な値引きに簡単には応じない姿勢も、信頼の証です。
「これ以上価格を下げると、塗料の質を落とすか、手間を省くしかなくなり、私たちが約束できる品質をご提供できなくなります」そう正直に言える業者こそ、あなたの家のことを真剣に考えているプロフェッショナルです。
腕の良い塗装業者は、10年、20年先という、あなたの家の未来を見据えた提案をしてくれます。
それは、彼らにとって塗装工事がゴールではなく、あなたの資産である家を、より長く、より良い状態で守っていくための「スタート」だと考えているからです。
たとえば、外壁の診断に訪れた際に、 「外壁のご依頼ですが、屋根も点検したところ、スレートのひび割れが見られます。 今すぐではありませんが、3年以内にはメンテナンスを考えた方が良いかもしれません」 と、依頼された箇所以外の課題も指摘してくれたり、 「お子様が独立されるのが15年後くらいとのことなので、それまで安心して暮らせる、こちらの高耐久なプランはいかがでしょうか」 と、あなたの家族のライフプランまで考慮した提案をしてくれたり。
そうした言動の根底には、「塗って終わり」の関係ではなく、この先も「住まいのホームドクター」として頼られたい、という想いがあるはずです。
タムラ塗装が掲げる「今日も、10年後も、そばにいる。」という言葉は、まさにこの視点を約束するものです。
目先の契約だけを追うのではなく、あなたの家の未来を一緒に考えてくれるパートナーかどうか、その提案内容からじっくりと見極めてください。
これは、プロの誠実さを見抜く上で、最も重要な視点かもしれません。
本当に信頼できるプロフェッショナルほど、あなたにとって耳の痛いことであっても、正直に伝えてくれます。
「お客様が気に入られているこの真っ白な色は、確かに素敵です。 ただ、正直にお伝えすると、この辺りは交通量が多いので、数年で排気ガスの汚れがかなり目立ってしまう可能性が高いです。 それでも問題ないでしょうか?」
「この最新の塗料は非常に高耐久ですが、お客様のお宅の壁材との相性を考えると、少しオーバースペックかもしれません。 こちらのシリコン塗料でも十分15年は持ちますよ」
普通に考えれば、契約が遠のいてしまうかもしれないようなネガティブな情報です。
それでも包み隠さずに伝えてくれるのは、短期的な利益よりも、お客様との長期的な信頼関係を大切にしている何よりの証拠です。
逆に、「大丈夫です!」「問題ありません!」「完璧です!」と、メリットばかりを並べ立てる業者には注意が必要です。
あなたが「デメリットは何ですか?」と尋ねたときに、言葉を濁したり、曖昧に答えたりするようなら、その業者との契約は慎重に考えるべきでしょう。
コミュニケーションの透明性、これこそが、工事中も、そして工事が終わった後も、あなたが安心して頼れるパートナーであることの証明なのです。
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LINEで塗装についての相談
ここまで、失敗を回避し、本物のプロを見抜くための「視点」についてお話ししてきました。
「そんな理想的な業者が本当にあるの?」と感じられたかもしれません。
そこで最後に、私たちタムラ塗装が、これまでお話ししてきた「失敗させないための哲学」を、具体的にどのような「施策」としてお客様に提供しているのかをご紹介します。
これは、私たちの覚悟であり、お客様への揺るぎない約束です。
私たちは、診断という工事の入り口から、失敗の芽を徹底的に摘み取ります。
従来の目視点検に加え、最新のドローンを導入することで、人の目では決して確認できない屋根の上や壁の高い場所の劣化状況まで、隅々まで正確に把握します。
「本当は屋根もかなり傷んでいたのに、気づかずに外壁だけを塗り替えてしまった…」といった診断ミスによる失敗を防ぐためです。
私たちは、ドローンが撮影した高精細な映像を、お客様とご一緒に見ながら、家の現状を「見える化」します。
どこにどんな劣化があり、なぜ補修が必要なのか。
あるいは、まだ補修の必要がないのか。
そのすべてを客観的な事実に基づいてご説明することで、「よく分からないまま、言われるがままに契約してしまった」という状況をなくします。
もちろん、この診断と詳細な報告書の提出は、無料です。
色選びで最も多い失敗、「イメージと違った…」。
この後悔をゼロにするために、タムラ塗装では「自社施工物件見学ツアー」という、他社にはない独自のサービスをご提供しています。
これは、言葉の通り、私たちが過去に施工させていただいたお客様のお宅を、実際にあなた自身の目で見て回っていただくツアーです。
カタログやカラーサンプルでは決して分からない、リアルな仕上がりを体感できます。
日当たりの良い場所での色の見え方、日陰での落ち着いた表情。
艶あり塗料の実際の光沢感。
数年が経過した壁の、自然な風合い。
百の言葉を尽くすよりも、この「一見」に勝るものはありません。
「施工実績〇〇件」という数字をアピールするだけでなく、その「生きた実績」をお見せできるのは、私たちの施工品質に対する絶対的な自信と、お客様との信頼関係の証です。
「物件ツアー」と並行して、色選びの精度を極限まで高めるのが、無料のカラーシミュレーションです。
お客様のご自宅の写真を使い、専用ソフトで700種類以上の豊富な色パターンを自由に試すことができます。
「もう少しグレーを強くしたらどう見える?」 「屋根の色をブラウンに変えたら、全体の印象は?」
お客様が納得いくまで、何度でも、何パターンでも、私たちは喜んでシミュレーションを作成します。
ご家族で意見が分かれたときも、客観的なイメージがあることで、楽しく話し合いを進めることができます。
あるお客様は、最終的に5回以上も配色プランを練り直し、ご家族全員が心から満足する色にたどり着きました。
私たちは、色を一方的に提案するのではなく、お客様の理想とプロの視点をすり合わせる「対話」を重ねることで、10年後も愛せる「我が家の色」を、お客様と一緒に創り上げていきます。
そして、タムラ塗装のすべてのサービスの根幹を支えるのが、「100%完全自社施工」というこだわりです。
診断、提案、足場組み、そして実際の塗装作業まで、すべての工程を、下請け業者に丸投げすることなく、タムラ塗装の社員である職人が責任を持って担当します。
これにより、まず「品質のブレ」がなくなります。
経験豊富な自社の職人たちが、社内で統一された厳しい基準のもと、一棟一棟丁寧に施工します。
また、余計な中間マージンが発生しないため、高品質な工事を適正価格でご提供できます。
最初から正直な「ウソのない見積もり」をお出しするので、意味のない値引き交渉も必要ありません。
何よりも、この体制が保証するのは、お客様への「揺るぎない責任感」です。
万が一、施工後に何か不具合があった場合、「下請けがやったことなので…」といった言い訳は、私たちには一切存在しません。
診断から施工、そして長期の保証とアフターフォローまで、すべてに「タムラ塗装」という看板を背負う。
それが、創業以来40年以上、地域の皆様から信頼をいただき続けてきた、私たちの最大の誇りです。
ここまで、外壁塗装で失敗しないための具体的なポイントから、本物のプロを見抜く視点まで、詳しく解説してきました。たくさんの情報をお伝えしましたが、最も大切なことは、実はとてもシンプルです。
外壁塗装は、単なる「家の修理」ではありません。それは、あなたの、そしてご家族の大切な資産を守り、この先10年、20年の快適な暮らしを支える、一大プロジェクトです。だからこそ、業者任せにせず、あなた自身が納得して決めることが何より重要になります。
私たちタムラ塗装は、「今日も、10年後も、そばにいる。」をモットーに、お客様の不安にどこまでも寄り添い、最高の満足をお届けしたいと本気で考えています。
もし、あなたが今、少しでも塗装のことで悩んでいたり、他社の見積もりに疑問を感じていたりするなら、どんな些細なことでも構いません。まずは私たちに、あなたの家の話を聞かせてください。まるで親戚に相談するように、気さくに、そして真剣に、あなたの力になります。
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タムラ塗装 代表取締役社長 / 職人歴10年 / 一級塗装技能士保有<br /> 高校を卒業と共に外壁塗装業界へ。先代(親方)のようにいつも「お客さまに喜んでもらえる会社をつくる」をモットーに、お客様はもちろん、一緒に働く仲間や家族に対して思いやりを持って過ごせる会社を目指す。
2025.07.30
2025.07.30
2025.07.03
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