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外壁塗装工事を行うベストシーズンとは?

外壁塗装工事を行うベストシーズンとは? | お役立ち情報

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こんにちは!
足立区の外壁屋根専門店、タムラ塗装の田村です。
とうとう今年も梅雨が近づいて参りました。

毎年梅雨が近づくとお客様からこんな質問が増えてまいります。

「外壁塗装を行うベストシーズンはいつ?」


5月頃から外壁塗装工事をご検討される方から非常に多く寄せられる相談になります。

今回は、春夏秋冬と各季節に外壁塗装工事を行った場合のメリット・デメリットをご紹介させていただき、最後にベストシーズンについてまとめさせていただきたいと思います。

この記事は5分で読み終わります。

1.(3月~5月)

朝晩は寒さが残りますが、日中が次第に暖かくなる時期です。
秋と並んで一年の中では最も気候の良い穏やかな季節という印象があります。

しかし、近年は雨が多く降る傾向があり、春一番があるように風が強い日もあるため、塗料の飛散に気を付けて施工を行う必要があります。
したがって、春を選んで外壁塗装を行う場合は穏やかな日程で工期を組む事が出来れば天候のトラブルが少なく施工を行う事が出来ますが、雨の降るタイミングが重なってしまうと工期が伸びてしまう場合がございます。

強風に対し、近隣対策としてカーシート養生を徹底し、無理せず強風の日は施工箇所を切り替えてベランダ内など塗料が飛散しにくい場所を施工してくれるような機転の効く施工業者をお勧め致します。

2.(6月~8月)

一年の中で最も気温と湿度が高くなる季節です。
6月は梅雨入りし梅雨前線の影響により雨が続きますが、7月に入ると日中は日差しが強くなります。

塗料の乾燥については心配が入らない程の気候となりますが、気温が急激に上昇する事で積乱雲が発生し、午後にゲリラ豪雨が降る傾向がございます。

また、職人の体調管理において熱中症を引き起こす危険性が多いにあるため、休憩を他の季節より多く・より長く取る必要があります。
熱中症対策としては他にも屋根面は日中に施工せず、朝一もしくは夕方に行う事も効果があり、日陰の面を優先した施工スケジュールとなる事から、他の季節よりも余分に考えて工期を組む必要がございます。

3.(9月~11月)

秋の気候は春の強風や雨と似て、変わりやすいところが特徴です。
近年は秋雨前線による雨の影響が強くあり、安定した気候に見えて工期が伸びてしまう場合が多々あります。

そんな中でも一年を通すと安定した期間もあるため、夏頃に御見積もりを取られるお客様は職人の体調を心配して夏に施工を行わずに秋に希望する方が多く見受けられます。

春同様、急な天候の移り変わりにも対応する事が必要とされ、工期も雨を見据えて予定を組み立てなければいけない季節とも言えます。

4.(12月~2月)

一年の中でより気温が低く、乾燥する季節が冬です。
基本的に塗料は気温が5℃を下回ると塗装を行う事は推奨されておりませんので、朝一の作業や段取りが他の季節と比べると難しい場合がございます。

また、防水工事を行なう場合は夏用・冬用と種類が異なるのですが、理由は硬化時間にあります。
気温が低いと硬化時間が遅くなってしまうため、次の工程に移る際に他の季節と比べてしっかりと硬化しているかを確認して行う必要がございます。
シーリング材も同様で、内部硬化をしていない内に塗装してしまうとひび割れの原因にもなりますので注意が必要です。

まとめ

  • どの季節にもメリット・デメリットがある
  • 工期が伸びる可能性があるのは梅雨の時期
  • 外壁塗装工事を検討した時がベストシーズン


以上、外壁塗装のベストシーズンについて紹介させていただきました。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます!

過去にあった外壁塗装のクレームについてYoutubeを公開しましたので是非ご覧下さい!
↓↓↓Youtube株式会社タムラ塗装【外壁塗装のクレーム】↓↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=T1k0b5XwPYk&t=12s&ab_channel=%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%83%A9%E5%A1%97%E8%A3%85

 

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